言いようがないんじゃないか・・。

幼い頃からI何げに、黄昏や星空を眺めるのが好きだった。飽きることなく。

ある黄昏時、いつものように空を見ていると突然、野球ボール大(に見えた)のオレンジと緑色の光りを放つ球体が、東から西の空へ横切っていった。尾を引いていたので、彗星を初めて見れたのかなと思った。はたまた憧れの未確認飛行物体か、矢追さーん!
ビルの裏に消えてしまったが、興奮しばらく冷めやらず。
でもその正体は、雑誌の告知板で「ソ連(ロシア)の人工衛星が墜落、大気圏に突入して炎上」と判明した。う~ん、UFOじゃなかったかぁ(><)

しかし待てよ、中学の時見たあれは・・・

寝る前、雨戸を閉めるついでにいつものように星空を見上げた僕の目に入ってきたもの・・。大きさは、その他光る星と同じぐらい、ほぼ真上の空をゆっくりと飛行している。このケースなら、わりとよく見れるどこかの国の人工衛星と同じだ。
しかしなんと、三つ並んで飛行しているではないか!しかも時刻は夜中の一時前だから、自衛隊の飛行訓練でもあるまい。慌てて階下に降りていき、親にも見てもらおうとしたがすでに遅し。

見たのは僕だけか・・でも翌日の新聞の寸評に「昨夜謎の火の玉が飛んでいたという報告」と。それじゃ説明不足だろう。揺れやすい少年の時期にずっと、なんとも言えない不可解な気持ちが残った。

でもまた思い出した。誰か説明してくれ、あれはいったいなんだったんだー!