真剣勝負マジバトすごい

2018年09月19日

千尋の谷


アーティスト活動を始めると、
周囲が何もかも、その本人の為に動くようになる。
身の周りの事の心配から、おだてたり、気を遣ったり、
或いは腫れ物に触るようになり。
そういう状態が続いていくと、人間、
誰だって天狗にならないほうがおかしい。
本人、公式の言葉上では謙虚でも、悪い言い方をすると、
プライドが先行していくばかりで、
裏を返せば精神的に暴走してしまう事になる。


有能な事務所や取り巻きがいる処では、
諫めたり、諭したり、必要に応じて説教したり、
ある意味、嫌われ役、煙たい存在が必要な事を知っている。




外の業界人、メディア、ラジオのパーソナリティー等は、
人様が抱えるアーティストに悪いことは言わないのは当然、

身内、所謂、所属事務所の人間、
或いは距離感を縮めて応援者を豪語する者は、
皆、対応はシビアな部分が多かった。
けなしもしないが、外部の者のように褒めることもない。
可哀そうだからとぬるま湯ばかりに浸からせていると、
すぐにそこに安心を求めて戻りたくなったり、
厳しいからこその展開や脱皮も、
遠のいてしまう事を知ってるからだ。


これは常に良くしようと思っている表れで、
これさえ無くなってしまうと、
過保護で我儘で、人の言う事を聞かない育ち方をしてしまう。
謂わば、我が子のように思うが故。

本人と共に腹が立ったり、そんなこと聞けるか!
なんて思ったりしても、あとから、そういえば、、
なんて思う事もよくあった。
勿論その中にも、それ故の、
一般では味わえない特別な楽しい事や喜びもある。

身を置いている状況では解らなかったし、
ちょっと何かあると、自分はこうだと逆らったりした。
だけど時には、もう誰も、PもDも、本人に言えないという件で、
ビシっとその代役も務めた。

本当に愛のある協力者、身内とは、
そういうものなんだろう。







leefree at 11:30│Comments(0)

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